困りごと・相談
生活相談所の運営
ごぞんじですか、生活相談所
生活相談所は、暮らし・住まい・健康・仕事・家族など多様な課題を抱えた方々を支援する無料の相談窓口です。ご本人と一緒に課題を整理し、どのような支援が必要かを一緒に考え、他の専門機関と連携して、解決に向けて支援します。
こんなときはご相談ください
収入が不安定で先が見えない
お金がなくて食べ物も底をつきそう
ご近所さんとのトラブルに困っている
どこに相談したらよいかわからない
話し相手がいなくて困っている
生活相談所の開設
- 日時
- 第1・3・5火曜日 10:00 ~ 12:00
- 場所
- 丸森まちづくりセンター
成年後見事業
判断能力や金銭管理に不安を感じたら
法定後見制度は、既に判断能力が低下している人について、本人や親族等の申し立てにより、家庭裁判所が後見人等を選任し、その低下の程度に応じてその権限を付与する制度です。この制度により、不動産や預貯金などの管理、介護サービスや施設入所の契約を結ぶなど、本人を保護する行為が可能になります。
「契約や財産管理などが自身で難しくなり心配」「成年後見制度を利用したいが分からない」などの相談に対して助言、情報提供などの支援を行います。
生活安定資金貸付事業
お金のことに不安を感じたら
町内に居住する低所得世帯を対象として、必要な生活資金の貸付を行い、その世帯の自立更生を支援し、生活の安定を図るための制度です。
- 貸付対象
- 丸森町内に居住している低所得世帯
- 貸付要件
- 丸森町内に居住し、借受人と連帯し債務可能な方1名を連帯保証人とする必要があること。
- 貸付限度額
- 原則1世帯5万円(限度額7万円)
- 貸付期間
- 借り受けた日の翌日から1年間
- 償還方法
- 貸付期間内に月賦分割または一括払い(無利子・無担保)
生活福祉資金貸付
ご存じですか?生活福祉資金貸付
低所得世帯、障害者、または高齢者の属する世帯に対して、資金の貸付と必要な相談支援を行うことにより、経済的自立と生活意欲の助長促進並びに社会参加の促進を図る制度です。
対象者
- 1. 低所得世帯
- 必要な資金を他から借り受けることが困難な世帯(市町村民税非課税程度)
- 2. 障害者世帯
- 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた者等の属する世帯
- 3. 高齢者世帯
- 65歳以上の高齢者の属する世帯
貸付金の種類
総合支援資金 | 失業等、日常生活全般に困難を抱えている世帯に対して、生活再建までに必要な生活費等 |
---|---|
福祉資金 | 住宅の増改築、福祉用具購入、療養棟に必要な経費及び緊急小口資金 |
教育支援資金 | 就学及び入学するために必要な経費 |
不動産担保型生活資金 | 高齢者世帯に対して、一定の居住用不動産を担保とする生活費 |
フードバンク
フードバンクとは?
フードバンクとは、「食料銀行」を意味する社会福祉活動です。まだ、食べられるのに様々な理由で処分されてしまう食品を食べ物に困っている施設や人に届ける活動のことを言います。
※セカンドハーベストジャパンHPより引用
福祉用具利用サービス
車イス・ベッドの利用でお困りの方へ
ご自宅でご家族を介護している方に対して、日常生活動作の維持及び福祉の増進を図ることを目的に、車イスとベッドを貸し出しています。
申込方法
丸森町社会福祉協議会に「福祉機器利用貸与申請書」を提出していただきます。
日常生活自立支援事業
金銭管理などでお困りではありませんか?
日常生活自立支援事業(愛称「まもりーぶ」)は、高齢の方や障害を持った方が地域で安心して生活できるよう、福祉サービスの利用手続きや金銭管理のお手伝いをする事業です。
サービスをご利用いただける方
- 認知機能に低下が見られる高齢者や、知的障害、精神障害のある方などで、判断能力が十分でない方。
- 契約の意思があり、契約の内容を理解できる方。
※認知症の診断を受けていない方や障害者手帳を取得していない方も利用できます。
支援内容
- 福祉サービス利用のお手伝い
- 金銭管理のお手伝い
- 書類等のお預かり
利用料金
区分 | 料金 |
---|---|
基本料金 | 1か月/700円 |
サービス料金 | 30分/500円 |
書類お預かり料 | 1か月/300円 |
サービス提供に係る旅費 | 車の走行距離に応じた料金 |
※基本料金とお預かり料は毎月かかります。
※サービス料金と旅費は、申請手続きにより、「生活保護世帯」は全額、「市町村民税非課税者」は半額か免除になる場合があります。
※その他引落手数料が毎月かかります。
相談とお問い合わせ
相談又はお問い合わせは、下記までご連絡ください。
また、詳しい内容については、宮城県社会福祉協議会のホームページをご覧ください。
- 丸森町社会福祉協議会
- 電話: 0224-72-2241
- 仙南地域福祉サポートセンター
- 電話: 0224-86-3811
みやぎ地域福祉サポートセンター「まもりーぶ」のリーフレットも併せてご覧ください。
丸森町社協地域支え合いセンター
事業内容
令和元年東日本台風災害による被災者がそれぞれの環境の中で安心して日常生活を営むことができるよう、生活支援相談員が見守り訪問や、日常生活上の相談支援を行い、必要に応じて関係機関へ繋げます。
また、生活再建中の世帯については、一日も早く次のより良い日常を取り戻せるよう、各種相談支援や再建後のコミュニティづくりに繋がる取り組み等を行っています。
生活支援相談員の活動
- プレハブ応急仮設住宅
- 見守り訪問、相談支援、住民活動サポート、声掛け体制づくり
- みなし仮設住宅
- 訪問や電話による見守り、相談支援、郵便を活用したアプローチ
- 在宅被災者
- 半壊以上世帯の生活再建支援